
「見えない快適」をつくる空気のしくみ。第一種換気システムとは?
みなさん、こんにちは。
大阪府・北摂エリアで「子どもの才能を引き出す家」をつくる、リブランドです。
家の中で過ごす時間が長くなると、空気の質がどれほど快適さを左右するか実感します。とはいえ、普段は目に見えないからこそ意識しにくいのが「換気」。近年注目されているのが、住まい全体の空気をコントロールする第一種換気システムです。今回はその仕組みやメリットをご紹介します。
第一種換気システムとは?
第一種換気は、吸気も排気もモーターで強制的に行うシステムです。家の外から空気を取り込み、同時に室内の空気を外へ排出します。フィルターを通して空気を取り入れるため、花粉やホコリを大幅にカット。さらに熱交換機能が付加されている場合、外の暑い空気・寒い空気を適温に調整してから室内へ届けてくれるので、常に快適な空気環境を保てます。
快適な室内環境をつくる仕組み
このシステムの大きな特徴は、間取りに合わせて空気の流れを設計できること。1時間に1回、家の空気がすべて入れ替わるように計算されており、温度のムラや「空気だまり」を防ぎます。窓を閉め切っていても新鮮な空気に入れ替わるため、季節を問わず安心。エアコン効率も高まり、省エネ効果にもつながります。
お手入れも簡単
「換気システムは掃除が大変そう…」と思う方もいるかもしれません。しかし第一種換気のフィルター掃除は3カ月に1回程度でOK。汚れたフィルターを掃除機で吸い、中性洗剤で洗うだけ。定期的にお手入れすることで、清潔な空気環境を保てます。

見えないからこそ大切にしたい、空気の質
空気は目に見えないものですが、暮らしの快適さに直結しています。第一種換気システムを導入することで、花粉やほこりを気にせず深呼吸できる家に。家族の健康を守りながら、省エネで快適な住まいを実現します。
第一種換気システムは、ただ空気を入れ替えるだけでなく、「温度」「清浄さ」「流れ」まで考えられた仕組みです。リブランドでは、業界トップクラスの熱交換率を誇る換気装置を用いた第一種換気を標準仕様として採用し、見えない部分の快適さにもこだわっています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。