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みなさん、こんにちは。

大阪府・北摂エリアで「子どもの才能を引き出す家」をつくる、リブランドです。

スケルトン階段は、開放感とデザイン性を兼ね備えたおしゃれなアイテムとして、家づくりで人気の選択肢。しかし、小さなお子さまがいるご家庭では「見た目はいいけれど、落下やすり抜けの危険性が心配…」という声も少なくありません。実際、踏板の間に隙間がある構造は、乳幼児にとっては思わぬ事故のきっかけになることも。
この記事では、そんな不安を解消し、安心してスケルトン階段を取り入れるための安全対策を詳しくご紹介。実際に子育て世帯の家づくりを多数手がけるリブランドの視点から、デザインも安全性も両立できる方法を解説します。

「スケルトン階段」って何?おしゃれだけど気をつけたいポイント

スケルトン階段とは、段板と段板の間に蹴込み板がなく、抜け感がある構造の階段のこと。上階からの自然光を取り入れられ、階段下のスペースも有効に活用できます。また、視線が通り圧迫感を与えにくいため、リビングや玄関などの空間を広く見せるのに効果的です。モダンで洗練された印象を演出できることから、デザイン性を重視する家づくりで多く採用されています。

しかし、見た目の美しさに惹かれてスケルトン階段を採用したものの、子どもが生まれたことで「安全面が不安になった」という声も少なくありません。段差の間に隙間があるため、小さなお子さまにとっては足を踏み外したり、物を落としたりといった事故のリスクも。

とはいえ、スケルトン階段=危険、というわけではありません。設計時から「安全対策」をしっかり考慮することで、子どもがいても安心して使える階段になります。次章では、具体的にどんな事故が起こりやすいのか、子育て世帯ならではの視点から解説します。

乳幼児や小さな子どもには危険?スケルトン階段で起きやすい事故とは

スケルトン階段は床から段の間が抜けている構造のため、開放感とデザイン性には優れていますが、小さな子どもにとっては“想定外”の動きが事故につながるリスクが潜んでいます

たとえば、乳幼児期のお子さんが段の間を覗き込んで身を乗り出す、あるいは段のすき間からおもちゃを落としてしまうケース。階段の上から物を落とすと、それを拾おうとして別の事故につながる可能性もあります。

さらに注意したいのが、子どもは成長に伴って行動範囲も広がること。昨日までは届かなかった場所に、今日は手が届くようになる——そんな日々の変化に、大人が気づかないままヒヤリとする場面も。

このような事態を未然に防ぐには、あらかじめ階段の形状や周囲の構造、使用する素材を選ぶだけでなく、スケルトン階段に適した安全対策を講じることが重要です。

リブランドの安全対策は「ネット」か「透明ボード」の2択!

スケルトン階段における子どもの安全対策として、リブランドでは2つの実用的な方法を提案しています。ひとつは「専用ネット」、もうひとつは「透明のアクリルボード」です。どちらもスケルトン階段ならではのデザイン性を損なうことなく、子どもの落下や挟まりといったリスクを減らせる方法です。

専用ネットは、踏板の隙間や側面に張ることで、子どもがすり抜けたり物を落としたりするのを防ぎます。柔らかく、万が一身体が当たっても安全な素材でできており、視界の邪魔になりません。

一方、アクリルボードはより透明度が高く、視覚的にもすっきりとした印象に仕上がります。階段の隙間を塞ぐように取り付けることで、安全性とデザイン性の両立が可能です。

どちらの方法も後付け・取り外しが簡単にできる仕様。お子さまが小さいうちだけ付けておき、成長に合わせて外すことができます。「デザインを優先したいけど、子どもの安全対策も気になる」——そんなご家庭にぴったりの選択肢です。

子どもは成長する。だから“最初に備える”という選択肢

子どもは日々成長していきます。今はまだ危なっかしい階段の上り下りも、数年後には何の心配もなくこなすようになります。そう考えると、スケルトン階段における子どもの安全対策はずっと必要なものではなく、「一時的な対策」と捉えることができます。

だからこそ、リブランドでは住み始めるときに安全対策を備えておくことをおすすめしています。専用ネットやアクリルボードを設計段階でオプションとして組み込んでおけば、サイズもぴったり。後から慌てて対策を考えるよりも、見た目にも整った美しい仕上がりになります。

もちろん、こうした対策は将来的に取り外すことを前提としています。お子さまが小学生になる頃にはしっかりと階段を使えるようになるため、その頃にボードやネットを撤去すれば、スケルトン階段本来の開放的なデザインを存分に楽しめます。

家づくりでは「今の暮らし」と「未来の変化」両方に目を向けることが重要。子どもの安全を守りながら美しい住まいを維持するには、備えておく”という選択がいちばんの安心材料になるのです。

安全も、デザインも。どちらも叶える家づくりを

スケルトン階段のようにデザイン性の高い設備は、「小さな子どもがいる家庭では難しい」と思われがちです。しかし、リブランドでは“安全対策を取り入れたうえでデザインを楽しむ”という考え方を大切にしています。

家づくりで妥協したくないのは当然のこと。だからこそ、リブランドではスケルトン階段を採用する際に、事前のヒアリングでご家族のライフステージやお子さまの年齢、将来の使い方まで見越した設計提案を行っています。

たとえば、「階段の見た目を損ねたくない」というご要望にはアクリルボードでの対策を。「より柔軟に対応したい」という場合にはネットを選択肢として提案。それぞれのお客さまの暮らし方に合わせた対策ができるのは、注文住宅を手がける工務店ならではの強みです。

スケルトン階段は、子どもがいる家庭にはハードルが高いと思われがちですが、適切な安全対策を講じることで、家族全員が安心して過ごせる空間になります。リブランドでは、専用ネットや透明ボードなどのオプションをご用意し、成長に合わせて取り外すことも想定した柔軟なご提案が可能です。
「子どもがいるからおしゃれは無理」とあきらめるのではなく、「安全を確保しながらデザインを楽しむ」家づくりへ。リブランドは、そんなあなたの理想を形にするお手伝いをしています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。