
秋の夜長は、おうち時間をもっと心地良く。照明と空間の関係
みなさん、こんにちは。
大阪府・北摂エリアで「子どもの才能を引き出す家」をつくる、リブランドです。
日が暮れるのが早くなる秋は、家で過ごす時間が少しずつ増える季節。
そんな季節こそ照明を見直して、もっと心地良い空間をつくってみませんか?

くつろぎたい場所には“色温度”を意識して
照明の「色」は、空間の印象だけでなく、気分や過ごし方にも大きく影響します。
たとえばリビングや寝室などのくつろぎを求める場所では、やわらかく温かみのある「電球色」がおすすめ。落ち着きのある印象や自然な明るさを求めるなら、「温白色」も選択肢になります。
どんな色の明かりが落ち着くのか、まずはご自身の好みから考えてみるのがおすすめです。
キッチンやスタディスペースは“作業効率”を優先
キッチンは食材の色味が分かりやすい「昼白色」の照明が適しています。ペンダントライトやダウンライトなどで手元灯を加えると、明るく作業しやすい空間に。
勉強スペースやワークスペースには、爽やかな光色の「昼光色」がぴったり。文字がはっきり見えて集中力も高まります。
寝室にワークスペースを設ける場合は、全体をくつろぎの照明にしつつ、必要なときだけ使える手元灯があると便利です。

調光式の照明で“ひとつの空間に多彩な表情”を
照明の色や明るさを自由に変えられる「調光式照明」を採用すれば、ひとつの部屋が多機能に。家族で過ごすリビングも日中は明るい昼白色に、夜はほんのり照らす温白色にと、使い分けることで雰囲気が一変します。
リモコン操作で色や明るさを変えられる照明にすれば、寝室や子ども部屋でも便利です。
照明は「灯り」であると同時に、「空間を演出するインテリア」。お部屋の広さや使い方に合わせた照明計画で、秋の夜長をもっと心地よく、もっと楽しく過ごしてみませんか?
最後までお読みいただき、ありがとうございました。