
“玄関まわり”で暮らしが変わる。収納・動線の工夫
みなさん、こんにちは。
大阪府・北摂エリアで「子どもの才能を引き出す家」をつくる、リブランドです。
子どもが自分で準備や片付けができること、家事のしやすさ、生活動線のスムーズさ…そのすべては、玄関まわりの収納設計から始まります。日常をスムーズに、そしてストレスフリーに整える工夫を、実例とともにご紹介します。
子どもが自分で片付けられる収納とは?

H様邸の玄関に設けられたのは、木の質感を活かしたシューズクローク。帽子やバッグ、上着などを“見せながら掛けられる”有孔ボードが印象的で、お子さまの手が届く位置にフックを配置することで、「自分で片付ける」習慣が自然に身につきます。
また、オープン棚の高さ・奥行きが絶妙で、外遊びグッズやスポーツ用品なども置けるのがポイント。見た目の統一感もあり、家族みんなが使いやすい玄関収納になっています。
暮らし方に合わせた収納量と配置

玄関収納を考えるうえで重要なのが、「何を」「どれくらい」収納したいか。S様邸では、靴の数を正確に把握したうえで可動棚を多めに設け、さらに壁一面に収納スペースを確保。ハンガーを掛けられるポールも設置し、上着や雨具、傘なども掛けて収納できます。
帰宅後の動線を意識した設計
「買い物から帰宅→玄関で靴を脱ぐ→荷物をしまう→手洗い・着替え」という一連の動線がスムーズかどうかで、日々の家事ストレスは大きく変わります。
リブランドでは、玄関からすぐにパントリーへ抜けられる動線や、シューズクロークから直接洗面やファミリークロークにつながる間取りも多数提案。生活スタイルに合わせた収納と動線設計が、毎日の暮らしの助けになります。
玄関まわりは、家族の暮らしに寄り添って設計することが大切です。靴の大きさや数はもちろんのこと、毎日の支度、帰宅後の片付け、休日のお出かけ準備…それぞれの動きをイメージしながら、家族みんなにフィットする玄関収納を考えてみましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。