
「シェルターになる家」へ。災害に強く、未来にも備える住まいの選び方
みなさん、こんにちは。
大阪府・北摂エリアで「子どもの才能を引き出す家」をつくる、リブランドです。
当社では、「災害時に家の中を避難所にできるか」という視点を大切にしています。これからの家づくりに求められるのは、安心と自立、そして未来への備えです。
家自体を「避難所」に。揺れに強い構造で守る
災害に備えるうえで、まず大切なのが「構造そのものの強さ」。リブランドの家では、耐震等級3を標準仕様で取得し、全棟で許容応力度計算を実施。さらに、制震ダンパー evoltz(エヴォルツ)と、地震の揺れを分散するパネル工法(面で支える構造)を採用しています。これにより、大きな地震が起きても、家の中にとどまって安全を確保できる「シェルターのような住まい」が実現できます。
太陽光は“当たり前”に。蓄電池は要検討
太陽光発電の搭載率は、リブランドのお客様の約8割以上。災害時の電源確保や光熱費の削減にもつながり、もはや「乗せるのがスタンダード」といえる存在です。
一方で、蓄電池は導入コストが高く(本体価格200〜300万円)、容量も限られるため、必ずしも費用対効果が高いとは言えません。1日程度の電力しかまかなえない機種も多く、慎重な判断が必要です。
国が推進するGX志向型住宅をはじめとした住宅の国庫補助金制度では、蓄電池の設置がなくても要件を満たせるケースもあり、高性能住宅は国庫補助金も視野に入れての計画が可能です。(申請時期等の詳細はリブランドまでお問い合わせください)

「蓄電池の代わりにEVを」も選択肢に
そこでおすすめするのが、電気自動車(EV)との併用。停電時にはEVのバッテリーから家に電力を供給でき、蓄電池の代わりとして活用することで、コストパフォーマンスも格段にアップします。
耐震+制震+太陽光の「災害に強い家」に、暮らしの選択肢を柔軟に広げるEVとの連携。未来を見据えた家づくりは、家族を守る備えにもなります。リブランドは、安心を標準にする家づくりで、災害と共に生きる時代の暮らしを支えます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。