
子どもがのびのび遊べる!室内で“動”を生む間取りとは?
みなさん、こんにちは。
大阪府・北摂エリアで「子どもの才能を引き出す家」をつくる、リブランドです。
子どもは思い切り体を動かすことで、健やかな心と体を育んでいきます。外遊びも大切ですが、毎日の暮らしのなかで自然と体を動かせる住まいがあれば、親にとっても子にとっても安心です。今回は、間取りの工夫で“動”を生み出すアイデアをご紹介します。
回遊動線で思い切り走れる家に
本来は家事効率を高めるための回遊動線。しかし実際には、子どもにとっては格好のランニングコースになります。ぐるぐる走り回ったり、追いかけっこをしたりと、遊びながら自然に運動量が増えるのが魅力です。
縦に長いリビングは成長を促す

赤ちゃんの時期に欠かせないのが、ハイハイやよちよち歩きを伸び伸びできる環境。縦に長いリビングはまっすぐに進めるスペースを確保でき、運動能力の発達をサポートします。不要な段差をなくすことで安全性も高まりますが、逆に意図のある段差を取り入れるのもおすすめ。小上がりや階段は子どもにとって挑戦と達成感を味わえる楽しい場所になります。
スキップフロアやネットで遊び場を拡張

人気のスキップフロアは空間活用の工夫であると同時に、子どもにとっては冒険エリア。上に登ったり下に潜り込んだりと、想像力を膨らませながら遊べます。
さらに吹き抜けにネットを張るアイデアもおすすめ。お家の一角がアスレチックのような遊び場になります。実際にリブランドで施工したお家でも、ネットスペースがご家族のお気に入りになっています。
トランポリンで楽しく脳を刺激
運動アイテムとしておすすめなのがトランポリン。上下運動は脳科学的に良い影響があり、ミトコンドリアを活性化させて集中力や運動能力の向上が期待できるといわれています。最近ではインテリアに馴染むデザイン性の高い商品もあり、リビングに置いても違和感がありません。
家の間取りや工夫次第で、子どもは室内でも思い切り体を動かし、のびのびと成長していきます。外で遊べない日も、室内が最高の遊び場になれば「危ないからやめて」ではなく、「思い切り遊んでいいよ」と言える安心感に。そんな住まいづくりが、家族の笑顔をさらに増やしてくれるはずです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。