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こんにちは! 福家です土地の有効利用のお話です。
擁壁とは土地の形質を変更するため、土留めの為
コンクリートやブロックで造るものです。
 
上記図面の通り現場は出来て行きます。
今回はCP型枠L型擁壁と言うもので、ベースの
コンクリート打設ごブロックを積み上げて行きます。
ご覧の様に水路のコンクリートと地盤面の高低差が
あるため土が崩れ落ちない様に成って行きます。
ベースの鉄筋組み立てとコンクリートを打設するため
その部分を掘削工事で高さ、幅を確保して行きその後
捨てコンクリートを打設します。
 
ベースの鉄筋組み立てとコンクリートを打設するため
その部分を掘削工事で高さ、幅を確保して行きその後
捨てコンクリートを打設します。
捨てコンクリート打設ごベースの型枠をいれ
鉄筋を組立てて行きます。
鉄筋の組立て風景は無く、ベースコンクリート打設
完了しています。
建っている鉄筋が骨になり間配りしてあるブロックを
積んで行きます。
こんな感じで。
穴の開いている部分には擁壁の強度確保のため
所定の配合のコンクリートを流し込みます。
最終的に仕上るとこの様になります。
穴が所々開いているのは擁壁の中側(敷地側)に浸透した
水がたまらない様に水抜きパイプとして配置したまった水は
穴から出てきます。
ご覧頂ける様に法面だった敷地も水平に利用でき、
水路の管理もしやすくなり、土地の所有者、土地の使用者
隣接地権者(水路)みんなが有効活用の恩恵を受けます。
しかし土地所有者、使用者の費用負担に成りますが、
事業用用地として利用するので長いスパンで考えると、
充分収支は合うと思います。