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今年の4月14日 21時26分に震源は11km、震度7、マグニチュード6、5の地震が熊本県で発生しました。
これを熊本地震と呼んでいます。
その後16日 1時25分に起こった地震の方がマグニチュードが大きいことからこちらを「本震」と位置づけ熊本地震を前震に格付けされたそうです。
これまで記憶に新しい地震として阪神・淡路大震災、新潟県中越地震、東日本大震災と熊本地震でいずれも震度7を記録していますが、震源が内陸か沖合で発生するかで想定が変わります。
 
東日本大震災は沖合が震源なので津波の被害をうけました。
震源地により避難方法が変わりますので、注意が必要です。
 
今後起こるとされている南海巨大地震(南海、東南海、東海地震)の発生は今後30年以内に60〜70%確率です。
以下は、「東海」「東南海」「南海」の予想震度分布図ですが、多くの地域で震度5以上を記録、震度6を超える地域は人口密集地域も多くその被害が心配されます。
 
これらの地震は海溝型の地震であるため、津波の心配がより大きな被害をもたらすので、海岸付近では特に警戒が必要に成ります。
ここからが問題です。
今現在住んでいる環境や状況を簡単に変える訳にはいきません。
費用も限られている訳で、新しく立て替えるとか、耐震補強と容易な選択ではけっして有りません。
地震に対する対策として工法的には以下の方法が考えられます。
免震とは
地震の衝撃(揺れ)を吸収し、地震のエネルギーを建物に伝わりにくくする仕組みです。
建物の基礎と土台の間を稼働体とし揺れを吸収する工法制震とは地震時に発生する建物の揺れを制震装置が吸収し、地震エネルギーが建物に伝わりにくく揺れを低減する仕組みです。それにより揺れをしっかり抑えます。
建物の一部に可動部分を設け揺れを吸収する工法
耐震とは
建物の骨組みなどを強化し地震の揺れに対し建物の崩壊を防ぎます。
建物全体を硬く固定することで衝撃に耐える工法免震、制震は一般の工務店では技術的にノウハウは少なく、ハウスメーカーは新築物件にて取り入れています。
 
私たちの多くは耐震にて地震から人の命を守っています。
新築工事では地震に対する対策は容易に出来るのですが、前述しましたもう住んでいる今の環境下で、対策を講じる必要が有るのではないかと考えます。
 
大規模な工事や住みながら行うこと、費用の問題と課題は山積みですが、手をこまねいている訳にもいきません。
 
そこで提案ですが家の一室だけでも耐震し、命を守るスペースを確保することは出来るのではないでしょうか。
 
呼び名としては耐震シェルターでして、価格や工期など採用しやすくもちろん安全性も確保出来ます。
写真はイメージですが、構造やデザインはいく通りも有りますので、現況を確認し設置して行くのが良いと思います。
地震の備えは人ごとでは有りません、家具転倒防止からでも考えて行きましょう。
ご相談は無料!