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こんにちは 福家です。
何時の時代も暮らしは大切です。
分かりきっていることですが衣・食・住とはよく言ったものです。
吉田兼好通称、兼好法師をご存知でしょうか?
徒然草(上)第55段に「家のつくりやうは夏をむねとすべし、
冬はいかなる所にも住まる、暑き頃わろき住居は堪へがたきことなり」
と書かれています。
解説すると、冬の寒さはどうにでも成るが夏の暑いのは耐えられないので、
家は冬ではなく、夏の暑さをしのげることに重きを持って造るべきだ
とのことです。
1910年頃は夏になくなる方が一番多く夏の対策が必要と
考えたのですが、その頃冷蔵庫たるものがなく意外と食中毒
出なくなる方が多かったと言う結果です。
1970年を境に断然冬になくなる方が多くなり、原因は
冬場のトイレ、浴室などで急激は温度変化により血圧の急上昇が
大きな負担と成り心筋梗塞や脳卒中などに陥ります。
またそれらが転倒や浴室内での溺死と言う事故を引き起こす場合も有り
病気も事故も家の中の温度差が関係していると考えられます。
住宅性能での断熱性や気密性、使用材料等すごく重要で
家族の健康や快適な暮らしに直結しています。
私たちは今後もっと詳しくこの事について発信して
行きたいと思います。
次回 乞うご期待!