
家族時間を楽しむ“小上がりリビング”の魅力
みなさん、こんにちは。
大阪府・北摂エリアで「子どもの才能を引き出す家」をつくる、リブランドです。
ソファやテーブルを置かずとも、居心地の良い“くつろぎ空間”に。そんな柔軟な発想から人気が高まっているのが、「小上がりリビング」です。段差による空間の変化や、限られた面積を活かす設計アイデア、家族での過ごし方まで――今回は、暮らしにゆとりと遊び心をプラスする“小上がりリビング”の魅力をお伝えします。
ちょっとした段差で“遊び心”をプラス
最近人気の「小上がりリビング」は、リビングの一部を一段高く設けるだけで空間に変化をもたらし、暮らしの中に遊び心を加えてくれます。床に段差があるだけで、同じ面積でも奥行きや立体感が生まれ、視覚的な広がりを感じることができます。

コンパクトな空間こそ活きる、便利な活用方法
小上がり部分はそのままベンチ代わりになるので、ソファを置かずにくつろぎスペースをつくることも可能。ビーズクッションやローテーブルを組み合わせれば、思い思いに過ごせる“床座リビング”としても活躍します。また、段差下に収納を設ければ見た目もすっきり。おもちゃやブランケットなど、日常の小物がスマートに片付きます。
子どもたちのお気に入りスペースに
段差を使ってジャンプしたり、ごっこ遊びの基地にしたり…。小上がりリビングは、お子さまたちにとって特別な居場所になります。床との高低差があるだけで「ちょっとした秘密基地」感が生まれるのも魅力の一つ。天井高に余裕がない場合は、あえて天井を低めに設計して“ヌック”のようなおこもり感を演出しても◎。
段差があるだけで、暮らしに新たなリズムと温もりが生まれる「小上がりリビング」。限られたスペースを有効活用しながら、家族のコミュニケーションも自然に生まれるアイデアです。遊び場としても、くつろぎの場としても活躍するこの空間、ぜひ理想の住まいづくりの選択肢に加えてみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。