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みなさん、こんにちは。
大阪府・北摂エリアで「子どもの才能を引き出す家」をつくる、リブランドです。

「子ども部屋は明るい南側に配置するのが理想」と思い込んでいませんか?

実は、近年の住宅設計において、あえて“北向き”に子ども部屋を設けるご家庭が増えています。南側に比べて光が入りにくく「暗くてかわいそう」「寒そう」といった印象を持たれがちですが、実は北側の部屋には現代の住まいだからこそ活かせる“快適さ”が詰まっているのです。

今回は、そんな「北向きの子ども部屋」が注目される理由と、設計の工夫によってさらに快適に過ごせるアイデアをご紹介します。

北側=暗い・寒いは昔の話?いま注目の“北向き子ども部屋”

一昔前までは、陽当たりの良い南側に子ども部屋を配置するのが一般的でした。しかし近年では、北側の部屋のほうが“実は快適”だと感じるご家庭も増えています。

理由のひとつは、住宅性能の向上。リブランドが手がける住まいでは、断熱・気密性能がしっかり確保されているため、「北側は寒い」といった従来のイメージは過去のもの。北側のお部屋でも十分あたたかく過ごせます。

逆に、南側の部屋では日差しが強すぎて、カーテンやシャッターを閉めて過ごすご家庭も少なくありません。せっかくの南向きでも、日中でも部屋を暗くしているケースも多いのが実情です。

一方、北側の自然光はやわらかく、年間を通して安定しています。明るすぎず、陰影も少ないため、読書や学習に集中しやすく、落ち着いた環境が整いやすいのです。

北向き子ども部屋のメリット

北向きの子ども部屋にはいくつかのメリットがあります。

◻︎勉強に集中しやすい環境
北側の光は直射日光が入らない分、まぶしさや熱さを感じにくく、目に優しいのが特徴。自然光で明るさを確保しつつ、集中できる空間がつくれます。

◻︎安定した明るさで一日中快適
北側の窓は、時間帯や季節による光量の変化が少なく、朝から夕方まで部屋の明るさが安定。照明と併用すれば、十分な明るさを保てます。

◻︎冷暖房効率の良さ
直射日光を受けにくいため、夏場は室温が上がりにくく、冷房の効率がアップ。快適に過ごしながら、電気代の節約にもつながります。

外からの視線が入りにくい

北側に隣家があるケースが多く、プライバシー面でも安心。カーテンを開けていても、室内が見えにくい場合が多く、風通しも確保しやすくなります。

北側でも快適にするための“設計の工夫”

北側に子ども部屋を設ける際には、窓の配置やサイズに配慮することが大切です。

たとえば、北側でも高い位置に大きめの窓を設置することで、安定した自然光を取り込めるようになります。加えて、室内の空気がこもらないように通風も意識した設計がポイント。

設計のプロであるリブランドでは、近隣の建物の位置関係や風の通り道を把握したうえで、最適な窓の位置や形をプランニング。一般的な住宅営業とは異なり、実際に建築士が現地を確認し、「この立地なら北側に子ども部屋でも問題ない」と判断できる経験と知識があります。

また、自然素材の内装や間接照明の活用、アクセントクロスなどで、明るさや落ち着きのバランスをとることも可能です。

「かわいそう」と言われないためにできること

「北向きの部屋はかわいそう」と思われないためにも、家族のライフスタイルに合った使い方や演出がポイントです。

たとえば、お子さまが小さいうちは家族と一緒にリビングで学習し、思春期になってから子ども部屋を本格的に使い始めるというケースもあります。あらかじめ北側の部屋は「静かに集中するための空間」として整えておけば、成長に応じて自然に移行しやすくなります。

子どもにとって大切なのは“南向きか北向きか”ではなく、居心地がよくて集中しやすいこと。そこに必要な要素は、温度・湿度・光・音・安心感のバランスなのです。

北向きの魅力は“設計力”で引き出せる

北側の子ども部屋が快適かどうかは、「誰がどう設計したか」によって大きく左右されます。特にハウスメーカーなどでは営業担当が間取りを作成することも多く、立地や環境を細かく読み取った設計がなされていないことも。

一方、リブランドでは建築士が最初から最後まで関わり、土地の条件を丁寧に読み解いたうえで、北側の部屋でも快適に暮らせるようプランニングしています。

「南向きじゃないとダメかも」と不安に思っていた方からも、「実際に住んでみたら北側の部屋のほうが落ち着く」「夏も快適で電気代が抑えられた」という声が届いています。

「子ども部屋は南向きがいい」と思い込んでいた方こそ、ぜひ知ってほしい“北向きの魅力”。

断熱性能の進化、北側の安定した自然光、プライバシー性などを活かせば、北側でも心地よく快適な子ども部屋が実現できます。

大切なのは、光の方向ではなく「その子に合った空間」を考えること。リブランドでは、そのご家族の暮らしとお子さまの未来を見据えた“本当に必要な設計”を、プロの視点でご提案しています。

北側の子ども部屋についてお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。