狭小地でも快適！限られた土地を最大限に活かす家づくりのコツ

みなさん、こんにちは。

大阪府・北摂エリアで「子どもの才能を引き出す家」をつくる、リブランドです。

都市部では特に限られた土地に家を建てることが求められることが多く、狭小地での家づくりには工夫が必要です。しかし、限られたスペースでも快適に暮らすためのアイデアを取り入れれば、広さ以上の心地良さを実現できます。そこで今回は、狭小地の家づくりのポイントについてご紹介します。

■ヒアリングで暮らしの優先順位を明確に

狭小地での家づくりでは、「何を優先し、何を削るか」をしっかりと考えることが重要です。どんな家具を置くのか、家財道具や服の量などを把握し、適切な収納計画を立てることが快適な暮らしにつながります。また、家づくりをきっかけにお家にあるものを見直していただき、取捨選択していただくことも大切なポイントです。

■圧迫感を軽減するための工夫

狭小住宅では、空間を広く見せるための工夫が欠かせません。その一つが「できるだけ扉を減らす」こと。たとえば、寝室のクローゼットの扉をなくしてオープンなスペースにすることで、圧迫感が減り実際の広さ以上にゆとりを感じることができます。子ども部屋に関しても、お子さまが小さいうちは扉を設置せずオープンな空間にしておくのもおすすめです。

■家族が集うリビングの快適さを最優先に

狭小住宅ではすべての空間を広くすることは難しいため、どこに重点を置くかを考えることが大切です。中でも家族がもっとも長い時間を過ごすリビングは、快適性を重視すべきスペース。コンパクトな家だからこそ、リビングの居心地を大切にし、家族が自然と集まりたくなるような空間をつくることが理想です。小さなお子さまがいるご家庭では、お子さまがのびのびと遊べるスペースを確保したいと考える方も多いでしょう。そのため、他を削ってでもリビングの広さや居心地の良さは確保したいもの。家族の会話や交流、お子さまが過ごす様子をイメージして計画することが、住まいの快適さにつながります。

狭小地でも、適切なプランニングとアイデア次第で快適な住まいを実現することは十分可能です。家づくりを考える際にはご家族のライフスタイルや優先したいことを整理し、理想の住まいを叶えましょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。