平屋のメリット・デメリット

みなさん、こんにちは。
大阪府・北摂エリアで「子どもの才能を引き出す家」をつくる、リブランドです。
近年人気の平屋ですが、「うちには無理」と最初から選択肢に入れていない方も多いようです。

平屋を建てるには、やはりある程度の土地面積が必要になります。
そうなると都市部ではなかなか難しく、郊外の土地を購入するケースが多いです。

通勤・通学の利便性を考えて「絶対に都市部がいい！」と思っている方も多いかもしれませんが、平屋にはやはり大きな魅力があります。
今回は平屋のメリット・デメリットをお伝えします。

■平屋のメリット

ワンフロアで動線がスムーズなのが、いちばんの魅力。
身支度時や忘れ物をしたときなど、階段を上ったり下りたりする必要がないのも良い点です。
小さなお子様がいるおうち、高齢になってからの住まいとしても、階段がないのは安全・安心です。

また掃除の面でも、ワンフロアで済むのは非常に楽。
実際に平屋に住んでいる方からは、「普段のお掃除は、お掃除ロボット1台で済んでしまう」という声も聞かれます。
2階だと外からの窓の掃除がしにくいということもあり、大掃除のときなどに手間取る方もいらっしゃいます。

■平屋のデメリット

いちばん気になる点は「音」。
ワンフロアでつながっているため、子ども部屋の音がリビングに聞こえたり、逆にリビングの音が子ども部屋に響いてしまったりすることも。
ただ、それが「家族の音が感じられるのは、つながっている感じがあっていい」という意見もあり、家族間のコミュニケーションのひとつにもなるようです。

収納をどうとるかも平屋の大きな課題となりますが、小屋裏収納などを設けることで、開放感のある高い天井と大容量の収納が両立することができます。

少し都市部から離れるだけで比較的広い土地が安く購入でき、ご家族でゆったりと生活できる環境が整います。
お子さまをこれからどんな環境で育てたいか、逆にどんな場所は避けたいかも考慮し、郊外・平屋暮らしも検討してみてはいかがでしょうか。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。