お客様専用ダイヤル

0120-006-120
  • TEL.06-6318-0061
  • FAX.06-6318-0062
  • OPEN 9:00〜18:00
  • CLOSE 不定休

アクセス

JRおおさか東線「南吹田駅」より徒歩3分

〒564-0043 大阪府吹田市南吹田1丁目5-21

みなさん、こんにちは。

大阪府・北摂エリアで「子どもの才能を引き出す家」をつくる、リブランドです。

「この立地が好き」「子どもの学区を変えたくない」「駅近で暮らし続けたい」。
そんな理由から、マンション購入+リノベーションを検討される方は増えています。

既存の住まいを自分たちらしく整えられるのが魅力ですが、一方でマンションには戸建てと違う“ルール”や“制約”があり、知らずに進めると「思っていたようにできなかった」「追加費用がかさんだ」と後悔につながることもあります。
そこで今回は、マンションリノベーションで「できること/できないこと」の基本を整理してご紹介します。

まず押さえたい基本:専有部分と共有部分

マンションのリノベーションは、どこでも自由に触れるわけではありません。大きなポイントは、住戸ごとに所有する「専有部分」と、建物全体で共有する「共有部分」に分かれていることです。
一般的に室内の壁や天井、床の仕上げ、キッチンや洗面などの設備は専有部分にあたり、リノベーションの対象になりやすい一方で、外壁や窓サッシ、玄関ドア、共用廊下側の面などは共有部分として扱われることが多く、勝手に交換したり形を変えたりできません。

「室内だから大丈夫」と思いがちな窓やサッシも、マンションでは共有部分扱いであるケースが一般的です。断熱のために窓を変えたい、見た目を変えたいと思ってもできることが限られるため、最初に管理規約で確認しておくことが欠かせません。

マンションの管理規約も要確認

マンションは、同じ築年数や同じ構造でも、管理規約によってできることが変わります。代表的なのが床の仕上げに関する制約です。マンションでは階下への音の配慮が必要なため、床材の防音基準が定められていることが多く、希望するフローリングが使えない場合もあります。
また、工事の時間帯や搬入経路、共用部の養生方法など、工事そのものに関するルールも細かく決まっています。リノベーションを計画する際は、「どんな空間にしたいか」だけでなく、「規約上できるか」を同時に確認することが、後悔を防ぐ近道です。

「間取りは自由にできる」は半分本当。構造によっては制約も

マンションリノベの魅力として、「区画の中は壁を取り払って、どうにでもできる」というイメージを持たれる方も多いかもしれません。実際、昔のマンションは個室が多く、壁を取り払うことで広いLDKに変えるリノベーションはよく行われています。
ただし、すべての壁が自由に撤去できるわけではありません。建物の構造によっては、壊せない壁(耐力壁)がある場合があります。耐力壁は建物を支える重要な要素のため、撤去はできません。間取り変更の自由度は、物件ごとの構造を見て判断する必要があります。

「開放的な空間にしたい」という希望がある場合ほど、早い段階で現地調査を行い、壊せる壁・壊せない壁を整理することが計画をスムーズに進めるポイントになります。

水まわりは特に要注意。配管の制約と費用が直結

マンションリノベでもっとも制約が出やすいのが、キッチン・浴室・洗面・トイレといった水まわりです。理由はシンプルで、配管の位置関係があるからです。
水まわりは、移動距離が長くなるほど工事が複雑になり、費用も上がりやすくなります。また、排水は勾配を取る必要があるため、水まわりの位置を大きく変えると床の高さに影響が出ることがあります。

たとえば、水まわりの周辺だけ床が上がっている物件を見たことがある方もいるかもしれません。これは配管の勾配を確保するために必要なケースがあるからです。
さらに、水まわりを大きく移動させることで、床全体のレベルを調整しなければならなくなり、その結果、天井が低く感じたり、段差が生まれたりすることもあります。

予算感の目安:全面リノベは1000万円かかることも

費用面でも、最初に現実を知っておくことは大切です。仕様や広さにもよりますが、マンションの全面リノベーションは一定の金額がかかります。特に水まわりの更新を含む場合、工事範囲が広がりやすく、結果として予算が大きくなりがちです。
「リノベなら安くできる」という期待から入ると、途中で仕様を落とさざるを得なくなることもあるため、最初から無理のない予算枠を持ち、優先順位を整理しておくことをおすすめします。

マンションリノベーションは、立地の価値を活かしながら、暮らしやすさを自分たちらしく整えられる選択肢です。一方で、構造・規約・配管といった制約があるため、理想をそのまま形にできるとは限りません。
もし「子どもの成長や安全性まで含めて、住まいを根本から整えたい」「素材や性能にもこだわって長く安心して暮らしたい」という思いが強い場合は、リノベーションではなく新築という選択が、より理想に近づくこともあります。

リブランドでは、マンションリノベと新築の両方の視点から、ご家族の暮らしにとって最適な選択を一緒に整理し、ご提案しています。気になる物件がある方も、これから探す方も、どうぞお気軽にご相談ください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。