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みなさん、こんにちは。
大阪府・北摂エリアで「子どもの才能を引き出す家」をつくる、リブランドです。

「子ども部屋での勉強がなかなか続かない」「見ていないとすぐ遊んでしまう」
——そんな悩みを持つご家庭におすすめなのが、家族の目が届く場所で学ぶ“リビング学習”。
でも、ただリビングに机を置けばうまくいく、というわけではありません。今回は、集中できて、親子のコミュニケーションも自然と生まれる、リビング学習がうまくいく間取りの工夫をご紹介します。

集中できる環境は“視界”で決まる

子どもが自分の部屋にこもって勉強するのが当たり前だった時代から、「リビング学習」へと移行するご家庭が増えています。しかし、ただリビングに机を置くだけでは、集中できる空間にはなりません。
ポイントは、“視界に入る情報量”をコントロールすること。たとえば、スタディスペースの前が壁になっているかどうかは、集中力に大きく影響します。テレビやキッチンの動きが目に入ると、つい注意がそれてしまうからです。

「窓」や「人の動き」にも注意

自然光の入る窓は理想的ですが、外を歩く人や家の出入りが見えてしまうと、子どもの意識は簡単に外へ向かってしまいます。入り口や部屋全体が見えないような場所にスタディスペースを設けることで、余計な刺激を減らすことができます。
また、これは「性格の問題」ではなく、まだ自制心が育ちきっていない成長過程の子どもにとって当たり前のこと。だからこそ、大人が「集中しやすい配置」を整えてあげることが大切です。

キッチン横の配置で“声かけ”のタイミングを逃さない

リブランドでは、キッチンの横にダイニングとスタディスペースを配置する間取りをおすすめしています。家事をしながらでもお子さまの様子に目が届き、ほどよい距離感で見守ることができます。
勉強中に「わからない」が出てきたとき、そのタイミングですぐに声をかけられるかどうかが、学びの質を左右します。疑問の“鮮度”が高いうちにフォローできる環境は、子どもの「考える力」を育てる土台になります。

リビング学習を成功させるカギは、「視界に情報を入れない」ことと「すぐに声をかけられる距離感」。家族が見守れる環境のなかで、子どもの学びの姿勢と自立心を、暮らしの中から育てていきましょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。