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こんにちは、遠藤です。

先週、岩手県に行く用事があったので、『中尊寺』へ行ってきました。
岩手県は、大阪よりやはり寒かったです。中尊寺附近では、コートにマフラーの方もチラホラ・・・。私は、薄着すぎて、あちらこちらで「どちらから来たの?」と聞かれる始末でした。
中尊寺は、岩手県平泉町にある天台宗の東北大本山です。『金色堂』で有名なお寺ですね。(昔、歴史の教科書に載っていましたよね☆)
金色堂は、中尊寺の本堂ではなく、もう少し登ったところにあります。そして金色堂は、金色堂新覆堂の中にあります。

金色堂の写真は、撮ることができなかったので、HPをご覧下さい。 http://www.chusonji.or.jp/guide/precincts/konjikido.html
建物の中にすっぽり建物が入っている感じで展示されています。想像以上です。ホントにピカピカです。そして、とても細かな細工です。金箔の豪華さだけでなく、螺旋細工、漆の蒔絵など、工芸技術を集結して作られています。建築というよりは、美術工芸品の感がしました。
HPの説明では、金色堂は中尊寺創建当初の姿を今に伝える建造物で1124年(天治元年)、奥州藤原氏初代清衡公によって上棟されました。数ある中尊寺の堂塔の中でもとりわけ意匠が凝らされ、極楽浄土の有様を具体的に表現しようとした清衡公の切実な願いによって、往時の工芸技術が集約された御堂だそうです。
また、中尊寺は岩手県の紅葉の名所でもあります。
今回は、まだ紅葉が色づいていなかったですが、紅葉で真っ赤になったら、さらに美しい景色なんだろうと想像しながら帰ってきました。