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みなさん、こんにちは。
大阪府・北摂エリアで「子どもの才能を引き出す家」をつくる、リブランドです。

新年度を迎え、お子さまの入学・進学などを機に学習環境について見直しているご家庭も多いのではないでしょうか。

お子さまが小さいうちは親の目が届くリビングで学習するケースが多いと思いますが、お子さまの集中力が続かない、なかなか宿題に手がつけられないなど、様々な悩みをお聞きします。

今回は、お子さまのリビング学習がスムーズになる家づくりのポイント、そして声掛けのコツをお伝えします。

■視界に入るものを減らす

勉強する場所は、できるだけ壁に向かった状態で視界に余計なものが入らないことが大切です。壁には勉強に関係のないものは貼らず、勉強に集中できる環境をつくります。

一方で、専用のスタディスペースをつくらず、ダイニングテーブルで勉強するケースもあります。その場合はテーブルの上にできるだけ何も置かないことが重要です。

スタディスペースであってもダイニングテーブルであっても、勉強を始める前に一度片付ける、終わった後は掃除をする、というルーティンを習慣づけましょう。

■キッチンから見える場所にする

親が家でもっとも時間を割くのは、料理やそれに付随する洗い物などの作業です。そのため、必然的にキッチンに立つ時間が長くなります。キッチンに立ちながらでもお子さまの様子を見守ったり、声を掛けたりできるよう、キッチンから見える場所にスタディスペースを設定しましょう。

ただし、キッチンカウンターをスタディスペースにするのは注意が必要。向かいに作業している親がいることで気が散ってしまい、勉強に集中しにくくなります。

■悩んでいる時は声をかける

集中できる環境は間取りの工夫などでつくれますが、楽しいと思えるかどうかは親の声掛けが非常に重要です。

子どもが苦戦していたり、悩んでいたりする姿が見られたら、声を掛けてあげましょう。つまずきが積み重なると苦手になってしまうので、つまずきを見逃さないことが大切です。

ただしすぐに正解を教えるのではなく、「頑張ってるね!」と労いの声を掛けます。すぐに正解を教えてあげるのは子どもの考える機会を奪ってしまうため、ちょっとしたアドバイスにとどめます。

■「勉強しなさい」は言わない

「できないんだから、勉強しなさい」「ちゃんと勉強しないとダメだよ」と言われて育った子は、「自分はできないんだ」「勉強ができない自分はダメなんだ」という思考に陥り、自己肯定感が下がってしまう傾向にあります。また、勉強することが嫌いになってしまうことも少なくありません。

「勉強しなさい」と言うのではなく、子どもが「勉強したい」「勉強って楽しい」と思える環境づくりや声掛けを心がけましょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。