![京都今宮神社 再びのあぶり餅](/images/blog/staff/travel/2016-2-22_1.jpg)
京都今宮神社 再びのあぶり餅
![](/images/blog/staff/travel/2016-2-22_1.jpg)
柴野今宮神社名物 あぶり餅
今宮神社の参道の両側にあぶり餅屋が有りまして、
神社側からみて右側「かざりや」右側が「一和」です。
一和は創業1000年、かざりやは600年だそうです。
本日は一和さんへ入らせて頂きました。
今宮神社の参道の両側にあぶり餅屋が有りまして、
神社側からみて右側「かざりや」右側が「一和」です。
一和は創業1000年、かざりやは600年だそうです。
本日は一和さんへ入らせて頂きました。
![](/images/blog/staff/travel/2016-2-22_2.jpg)
閉店間際の午後5時に滑り込んで、頂くことが出来ました。
あぶり餅を加工する言わばキッチン(作業場)でして、四角い台に
ゴザが引かれていまして、きな粉が敷き詰められていました。
右のすのこ状の小さい台の用なものが、腰をかける椅子です。
![](/images/blog/staff/travel/2016-2-22_3.jpg)
どこからともなくビニール袋に入った餅届き、最初は金太郎あめの様に、
長細く延ばされてその後親指程度に裁断されますが、切るのではなく
手で引きちぎると言った感じです。
それを串に刺して一旦少しこげるぐらいにあぶります。
長細く延ばされてその後親指程度に裁断されますが、切るのではなく
手で引きちぎると言った感じです。
それを串に刺して一旦少しこげるぐらいにあぶります。
![](/images/blog/staff/travel/2016-2-22_4.jpg)
炭火でゆっくりと火を熾すために扇風機も用意されていました。
ちなみに餅を延ばして切る係、あぶる係、配膳係と誰でもが
どのパートでも出来る訳ではなく年期が必要で、重鎮があぶり係を
仕切っているらしいですよ!
さすがに1000年続くお店なのでしょう、伝統を重んじているのかな?
ちなみに餅を延ばして切る係、あぶる係、配膳係と誰でもが
どのパートでも出来る訳ではなく年期が必要で、重鎮があぶり係を
仕切っているらしいですよ!
さすがに1000年続くお店なのでしょう、伝統を重んじているのかな?
![](/images/blog/staff/travel/2016-2-22_5.jpg)
あぶり餅の完成品です!
軽く焦げ目がついた餅を、白味噌と砂糖を合わせたたれにつけてから頂きます。
あぶり餅は1人前が15本。焼いたお餅ときな粉の香ばしさと、白味噌のほんのりとした
甘さが口に広がります。
数を聞くと一瞬驚きますが、ひとつひとつがこぶりなので、お茶をいただきながら
夕方の食事前でしたが、ぱくぱくと口にしているとあっと言う間にたいらげてしいました。
満足です!
軽く焦げ目がついた餅を、白味噌と砂糖を合わせたたれにつけてから頂きます。
あぶり餅は1人前が15本。焼いたお餅ときな粉の香ばしさと、白味噌のほんのりとした
甘さが口に広がります。
数を聞くと一瞬驚きますが、ひとつひとつがこぶりなので、お茶をいただきながら
夕方の食事前でしたが、ぱくぱくと口にしているとあっと言う間にたいらげてしいました。
満足です!
![](/images/blog/staff/travel/2016-2-22_6.jpg)
お店で発行しているパンフレットですが、江戸時代の何かの催しの風景でこの様な装束で
参道を往来したのだと思います。
お店の佇まいはこの絵とほとんど変わることはなく、修繕は有ったのだと
思いますが良い状態で残っていると思います。
京都にはこの手の建物が沢山残っていて、歴史を知る勉強に成ります。
参道を往来したのだと思います。
お店の佇まいはこの絵とほとんど変わることはなく、修繕は有ったのだと
思いますが良い状態で残っていると思います。
京都にはこの手の建物が沢山残っていて、歴史を知る勉強に成ります。
![](/images/blog/staff/travel/2016-2-22_7.jpg)
お店が閉店間際でしたので先に食べさせて頂きましたが、今宮神社にも
参拝させて頂きました。
参拝させて頂きました。
![](/images/blog/staff/travel/2016-2-22_8.jpg)
夕暮れ時と雨にも見舞われ画像が少しくらいですが、より一層の静寂感が
漂っていまして、心も洗われる思いに成りました。
この時間帯の参拝はなかなか行いませんが、今回は特別な感じでさせて頂き
違う楽しみ方の発見にも成ったのではないでしょうか。
漂っていまして、心も洗われる思いに成りました。
この時間帯の参拝はなかなか行いませんが、今回は特別な感じでさせて頂き
違う楽しみ方の発見にも成ったのではないでしょうか。
![](/images/blog/staff/travel/2016-2-22_9.jpg)
奥に見えるのが社務所です。
神社と神社周辺の皆様には、少し時間を延長して頂き御対応頂いたことに
感謝致します。
これからも在り続けて欲しいものですね。
神社と神社周辺の皆様には、少し時間を延長して頂き御対応頂いたことに
感謝致します。
これからも在り続けて欲しいものですね。