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実は高性能住宅は作り手によっては、より品質の高い住宅を目指す指針と成り、住まい手にとってはライフプランにあった住まいを選び、住んだ後の暮らしの満足度を高める賢い選択の`ものさし’と成る大切なものです。
ぼくは日本中の住宅が高性能な住宅に成っていくことを期待し、普及も勢力的におこなっていきたいと思っています。
今、真の意味での「高性能住宅」を成り立たせる要素として、主要な6項目の性能の捉え方が重要と成ります。
1、便利(IOT)
専門機関との連携で個人の健康管理や家事の効率化、再配達率の低減など利便性の向上をはかる。
また省エネルギー化、省資源化をおこなうことで光熱費の削減、防災・危機管理、子供や介護が必要な高齢者の見守り、住宅のセキュリティーなど幅広い分野に広がる。
2、暖かい(断熱)
断熱性高く暖かい住宅は健康に良いことを実証しようとする調査研究が進められてます。
断熱性が低い家では暖かい部屋から温度の低い場所に移動した際、急激な温度の変化によって、血圧が急変動することで、高齢者が心筋梗塞や脳卒中ほ引き起こす健康被害が懸念され、健康被害の未然防止の観点からも断熱性能の向上が注目されています。
3、省エネ(経済性・環境性)
断熱性を高めて、なるべくエネルギーを必要としない基本性能を整え、そこにエネルギー消費量の少ない高効率の設備と、太陽光発電などによって造るエネルギーを加えて、年間の一次消費エネルギー消費量の収支をゼロ以上にするのが、ZEH(ゼロエネルギー住宅)となります。
4、頑丈(耐震性)
建築基準法は最低限これだけは守らなければならないというルールで、基準を守っているだけでは、法律上許される最低レベルの性能を担保しているにすぎません。こうした状況を踏まえて現在、建築基準法の1、5倍強い耐震等級3を標準かする動きが広がりつつ有ります。
5、長持ち(耐久性)
「良いものを大切に長く使おう」という考え方が住宅に対しても広がっています。住宅をなるべく良い状態のまま長持ちさせるには、耐久性の高い建材を用いて適切で精度の高い施工制度によって建築することや、建築後も適切なメンテナンスを行なうことが欠かせません。
6、美しい(デザイン)
ここでいう「美しさ」とは、世代を超えて長い年月の使用に耐えうる周辺環境にマッチしたデザイン、住宅の資産価値を保てるデザインを指します。奇抜なデザインは流行やトレンドの移り変わりの影響を受け、年月の経過により住宅資産としての価値を損なうリスクを抱えています。
高性能住宅は断熱性、機密性の部分だけに目が行き勝ちですが、上記の6項目がバランスよく取り入れることこそが、真の高性能住宅との位置づけになることは間違い有りません。
僕たちの取り組みは出来る限り、6項目を標準としていきたいですが、コストで断念せざる場合もありますが、基本的性能の少し上までは確保していくつもりです。
しっかり考えていきましょう!