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京都今宮神社 再びのあぶり餅 

スタッフブログ

柴野今宮神社名物 あぶり餅

今宮神社の参道の両側にあぶり餅屋が有りまして、

神社側からみて右側「かざりや」右側が「一和」です。

一和は創業1000年、かざりやは600年だそうです。

本日は一和さんへ入らせて頂きました。

閉店間際の午後5時に滑り込んで、頂くことが出来ました。

 

あぶり餅を加工する言わばキッチン(作業場)でして、四角い台に

ゴザが引かれていまして、きな粉が敷き詰められていました。

右のすのこ状の小さい台の用なものが、腰をかける椅子です。

どこからともなくビニール袋に入った餅届き、最初は金太郎あめの様に、

長細く延ばされてその後親指程度に裁断されますが、切るのではなく

手で引きちぎると言った感じです。

それを串に刺して一旦少しこげるぐらいにあぶります。

炭火でゆっくりと火を熾すために扇風機も用意されていました。

ちなみに餅を延ばして切る係、あぶる係、配膳係と誰でもが

どのパートでも出来る訳ではなく年期が必要で、重鎮があぶり係を

仕切っているらしいですよ!

さすがに1000年続くお店なのでしょう、伝統を重んじているのかな?

あぶり餅の完成品です!

軽く焦げ目がついた餅を、白味噌と砂糖を合わせたたれにつけてから頂きます。

あぶり餅は1人前が15本。焼いたお餅ときな粉の香ばしさと、白味噌のほんのりとした

甘さが口に広がります。

数を聞くと一瞬驚きますが、ひとつひとつがこぶりなので、お茶をいただきながら

夕方の食事前でしたが、ぱくぱくと口にしているとあっと言う間にたいらげてしいました。

満足です!

お店で発行しているパンフレットですが、江戸時代の何かの催しの風景でこの様な装束で

参道を往来したのだと思います。

お店の佇まいはこの絵とほとんど変わることはなく、修繕は有ったのだと

思いますが良い状態で残っていると思います。

京都にはこの手の建物が沢山残っていて、歴史を知る勉強に成ります。

お店が閉店間際でしたので先に食べさせて頂きましたが、今宮神社にも

参拝させて頂きました。

夕暮れ時と雨にも見舞われ画像が少しくらいですが、より一層の静寂感が

漂っていまして、心も洗われる思いに成りました。

この時間帯の参拝はなかなか行いませんが、今回は特別な感じでさせて頂き

違う楽しみ方の発見にも成ったのではないでしょうか。

 

奥に見えるのが社務所です。

神社と神社周辺の皆様には、少し時間を延長して頂き御対応頂いたことに

感謝致します。

これからも在り続けて欲しいものですね。

 



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