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家はなぜいる?
家族のため、パートナーのため、自分自身のため、ペットと暮らすため、雨風を凌ぐため、快適に過ごすため、団らんを楽しむため、余暇のためなど人それぞれそのシーンに沿って想いは違うと思います。
家はそもそも最低限雨風を防ぐところから始まっているのだと思います。
しかし今ではいかに快適に過ごせるか、健康や命、財産守るものだ言っても過言ではないと思います。
そこで住宅を選ぶときの判断材料として、注文住宅、建売り住宅、中古住宅と選択肢は他にもあると思いますがスタイルと好みだけで判断すると失敗する可能性が大いにあります。
法改正
普通に生活していて自分主導ではなく、世の中が変化していきます。例えば大きな台風が上陸したり、想定外の地震が起こったり、地球温暖化が進みCO2排出の規制がかかったり、省エネルギー化が進んでいくなど、外部環境が随分変化していきます。
政府はそのようなことに知らぬ顔をすることが出来ず、その都度法律を改訂していきます。
そのことは必要なことで、私たちにとっても有り難いことだと思います。
昭和53年に宮城県沖地震が発生し、多くの住宅が倒壊ししたこともあり昭和56年に新耐震基準に改訂されました。
更にへいせい7年には阪神・淡路大震災が起こり旧の耐震基準で建物が倒壊したことから、平成12年に現行基準に変更されました。
その後平成23年に東日本大震災、平成28年に熊本地震が発生し2000年の現行基準でも家屋が倒壊しました。
大きな地震が発生するたびに建物の耐震基準は改訂されますが、当時は最新のものであったが、今となっては最新のものではないのです。
これからの対応
今後耐震基準が変わることも想定しないといけませんが、2020年にエネルギーに対す省エネ基準が義務化されることが決定していまして、断熱性能や気密性能をある一定機基準を確保できないと建築が出来ない状況と成ります。
最終的には自分で使うエネルギーは自分で創りだし、光熱費0の家を目指していくことが決まっています。
私がお伝えしたいのは、家とは人の健康や命、又は財産を守ることが最重要と述べました。
進化していくために法律は改訂されますが、建築物は形有るものとして残っていきますので、以前の住宅を現行の法律に合致させること、手間もコストも含め非常に難しいと思います。
建物は快適な暮らしが出来ることが重要ですが、財産としての価値を維持することも重要だと思います。
大きな投資をするときの判断材料として、最低現行の法律に合致していることと、少し先を読み改定後にも対応出来る策を講じておくことが必要と思います。
注文住宅を含め、家のことについては知りうる情報は全て提供できればと思っていますので、ご気軽にご相談ください。