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車や家電は燃費や消費電力の少ないものを選ぶのに、家を買うときは気にしないのがほとんどです。家にも燃費が有るのをご存知でしょうか?
ゼロエネルギー住宅には燃費という考え方がとても大切です。
家そのものの性能を高めた上で省エネ設備を導入することで、使用するエネルギーを小さく出来ます。
これが家の「低燃費」
その小さく成ったエネルギーを創ったエネルギーで補うことが、ゼロエネルギー住宅に近づきます。
家そのものの性能=「燃費」を高めるには、窓の断熱性を高めることがおすすめです。そこで威力を発揮するのが樹脂サッシと言うことになります。
2枚のガラスで空気を挟み込んだ複層構造によって、単体ガラスのやく4倍の断熱性能を発揮します。また樹脂素材は熱が伝わりにくい特徴が有ります。
 
 
夏は日射しによって温められた暑い空気の70%近くが窓から室内に入ってきます。
窓の遮熱性/断熱性を高めるとその暑い空気を伝えにくくするため、室内の温度上昇をおさえることができます。
冬は家の中であたためた空気の50%近くが窓から逃げてしまいます。
窓の断熱性能を高めると室内であたためた空気を逃がしやすくするため、室内の温度低下をおさえることができます。
このように窓の断熱性能を高めると夏も冬も少ないエネルギーで保冷保温効果が生まれ快適に過ごすこともできます。
 
 
2020年には政府の指導も有りゼロエネルギー住宅の推進へ向かうことは決定しています。
 
住宅の性能を上げるためには壁、屋根、基礎と躯体に施す工法は多種に渡っていますが、日本において窓についてはまだまだメーカー開発後遅れている部分だと思います。
それは日本が高度成長時代からスクラップ&ビルドを繰り返し、家がエネルギーを消費しCO2ほ排出しているイメージは無く、ようやく最近地球規模でCO2の削減に取り組み始めました。
それでも住宅には目が向けられず、商業施設や公共性の強い建物だけに付加されていましたが、やっと住宅も対象となりました。
家にとって窓は非常に重要で、採光、換気と生活にはか欠かせることは出来ません。
欠かせることが出来ないパーツであるのに、断熱性からの観点で注目すると、今まで手が付けられなかったことが、問題だと思います。
現在各メーカーも急ピッチで開発中です。
私たちも勢力的に樹脂サッシや複合サッシなどの採用を心がけていきたいと思います。