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4月17日 日曜日 午前8時 雨のち晴れ新築工事に伴う地鎮祭を行いました。朝から雨模様でしたが、地鎮祭が始まる頃には雨は上がっていました。
本日参加者の日頃の行いが功を奏した結果ではなかったでしょうか。またこのプロジェクトの門出とするならば、良い滑り出しだと思います。

 

神社はもちろん氏神様で、泉殿宮と言う神社で神事を行って頂きました。
祭壇は神社様が持参されて、即席で作り上げるのですが、あらかじめ組み立て式にパーツが用意されていて、そのパーツを組み合わせて行けば出来上がります。出来上がれば三方にを載せ、お供え物を飾り付ければ完成します。
所要時間は15分程度かな。

一、修祓の議(しゅばつのぎ)

から始まります。
お祓いをして参列者やお供え物を清めます。

二、降神の議(こうしんのぎ)

神様をお迎えします。(神主さんがオオオ〜と発生されます)

三、献饌(けんせん)

お酒と水の器の蓋を取り、神様にお供え物を差し上げます。

四、祝詞奏上(のりとそうじょう)

神様に奉告、工事の安全、家の反影を祈願します。

五、清祓い(きよはらい)

四方祓い、四隅と中央に切麻をまき土地を清めます。
鎮め物を埋納する山を清めています。
 

六、地鎮の儀

・穿ち初めの儀(うがちぞめのぎ)
施主が鋤で砂を起こします。(かけ声はエイ、エイ、エイと言いながら左、右、左の順で)

・鎮め物埋納(しずめものまいのう)
鎮めものを納める。(神社から御持ち頂いた木の箱で、中には砂が入っています)

・鍬入れの儀(くわいれのぎ)
施工者が鍬で砂を均します。(かけ声はエイ、エイ、エイと言いながら左、右、左の順で)

七、玉串奉奠(たまぐしほうてん)

神様に玉串を奉り拝礼、祈願。(神主、施主、施工者、関係者で行います)

八、撤饌(てっせん)

お酒と水の器の蓋をして、神様へのお供え物をお下げします。

九、昇神の儀(しょうじんのぎ)

神様にお帰り頂きます。(神主さんがオオオ〜と発生されます)

十、閉式の辞(へいしきのじ)

地鎮祭の終了を告げます。

十一、神酒拝戴(しんしゅはいたい)

別の言い方は直会と言います。神様にお供えした神酒などのお下がりを食します。

「以上で地鎮祭は滞り無く終了致しました、本日はおめでとう御座います」で締めくくりです。  あ〜よかった!と言う感じです。
地鎮祭は普通で言いますと、お施主様にとって一生に一度のビッグイベントで、思い出深い物になる事は間違い有りません。工事中も工事完成後も氏神様がずっと見守って下さる事に感謝し、私たち施工者も改めて気を引き締め、プロジェクトを進めて行かなければならない事を、強く思い、感じました。
この様な貴重な場面に参加する事が出来、感謝しています。
本当に有難う御座いました。