一戸建て・注文住宅・新築・リフォームなら大阪北摂(吹田市・豊中市・江坂)の弊社にお任せください

何事においても基本の基礎工事、Part1

カテゴリー: リブランド住まいのお役立ちブログ

今回紹介するのは基礎工事の一部となりますが、鉄骨造

平家建、延べ面積745㎡で用途はスーパーマーケットと言う

概要です。

IMG_9686

現在の状況は掘削完了の捨てコンクリートの打設を行い、墨出し後の

地中梁、ベースの配筋を行っています。

IMG_9685

まずは鉄骨造のまさに心臓部の柱脚部分で、基礎とフレームを繋ぐ

アンカーボルトの取り付けです。

大変慎重に行わないと行けない施工で、位置を間違えたり、垂直に

立っていないと命取りになります。

上の四角いプレートは4本のアンカーボルトのピッチを固定する物で、

ブルーのテープは基礎のコンクリート打設時に、ネジ山にコンクリートが

付着しないためで、いずれも仮の物で撤去致します。

IMG_9689

アンカーがセットされた後はその部分のベースから配筋を

行い次に地中梁の配筋に移ります。

写真の赤いスプレーの部分の鉄筋の下に四角いブロックが

見えていると思いますが、これはコンクリートスペーサーといい、

鉄筋の下にコンクリートが上手く流れ込み、専門用語で言いますと

コンクリとの鉄筋に対する「かぶり厚さ」確保のために行います。

ニュースなどで鉄筋からコンクリートがむき出している風景を

ご覧になることが有ると思われますが、まさにこのかぶり厚さが

不足していて起こる現象でまぎれも無く『施工不良』です。

IMG_9758

柱脚ベース及び一般ベースの配筋が完了すると地中梁の配筋を行い、

ベースを繋いで行きます。

先程紹介した下端の部分のかぶり厚さの確保はコンクリートスペーサー

でしたが、横方向は見て頂いた通り丸いプラスチックスペサーで確保します。

通称ドーナツと言います。

donatuseizu

種類は沢山有りまして、中心の部分にD10、D13、D16、D19、D22の鉄筋が通り

かぶり厚さは30㎜から95㎜までのバリエーションで、適材適所に

使い分けます。

ここも非常に重要です。

IMG_9759

鉄筋の配筋が終わると型枠を立て込み、コンクリートが流し込める

まさに仮の枠を作って行きます。

一部では仮枠との表現もされています。

配筋の位置がずれたり、垂直に立っていなかったりすると

鉄筋が型枠に寄りかかり、コンクリートのかぶり厚さが確保出来なくなります。

そこで見えている茶色と白のドーナツ君が威力を発揮してくれるのです。

IMG_9764

型枠が完了しますとコンクリートの打設が行われます。

その前に適切に、図面通りに配筋がなされているかの検査機関の

現場検査を受けなければなりません。

念入りに鉄筋の本数や加工の方法、大きさ、定着長さ、かぶり厚さなどのを

図面リスト通りかの目視検査が行われました。

もちろん指摘は全く無く、事前に行った社内検査で不備は是正したことが

功を奏したのでしょう!

あれ、水がたまっているのは?

ご心配なく!全部抜き取りますよ!

次の工程もお楽しみに。

 

 

最近の画像つき記事

ライター紹介

福家孝

小学校4年生から建築の仕事をすると決めて
終始一貫ぶれずにやってきました。
好きだからこそ続きましたし、これからも変わる事はないでしょう!

一級建築士/福祉住環境コーディネーター

お問い合わせ